事業案内
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金属の錆汚れを落とす方法としてサンドブラストなどもありますが、レーザーで行うことのメリットは小キズがつきにくい除去方法であるという点です。
もちろん細かな機械部品だけでなく自動車・船など、作業箇所が広範囲にわたる箇所においても、同様に作業可能です。また液体を使わないため、薬品などの管理が必要ありません。
加えて金属だけでなく、石や木材などあらゆる素材に対応できる柔軟性があります。メンテナンスは定期的に必要なものですから、素材劣化になりにくいメンテナンスとして、レーザークリーニングは多くの方々にご愛顧いただけている選択肢です。
錆汚れを落とせる性質から、レーザーによる素材への刻印ができます。対応できる文字は数字とアルファベットです。製品名や製造番号などの刻印がご所望でしたら、合わせてお申しつけください。
また扱うのはレーザー加工機のため、金属製品全般への加工が可能です。素材の切断・ハーフカット・グラッディングはもちろん、デジタルデータをもとにレーザー光の出力・照射密度・照射時間をきめ細かくコントロールできるため、多様で精緻な加工を簡便かつ短時間で行えます。
「墓石のクリーニングをしてほしい」とお申しつけいただくことが多くなってきております。当方が行う際は、レーザーを使ったクリーニングだけでなく、一般的な手洗いも行わせていただきます。
※墓石の素材・箇所によっては、レーザークリーニングが実施できない場合もあります。あらかじめ、ご了承ください。
製造業界では高精度かつ高効率で大量生産するために欠かせない存在として、プレス金型が用いられています。加工する製品の形状や条件に応じて、単発型・プログレッシブ型・トランスファー型など、製造ニーズを満たすプレス金型を製作いたします。
二次元設計・三次元設計の両方に対応できるため、QCD(製造品質・コスト・納期)に合わせてご注文いただけます。なお、試作のご要望にもお応え可能です。「試作から随時ブラッシュアップをかけた後、量産したい」などのご要望がございましたら、遠慮なくお申しつけください。密に打合せを行い、ご要望を叶えるプレス金型を納品させていただきます。
金型は一点ものという性質上、リメイクされることがほとんどありません。ですが一部の部材は流用できる場合もあります。
リメイクは製作された際の設計図があれば対応可能です。この場合、新規製作よりもコストをおさえたプレス金型製作が可能となり、廃棄していたような部品が使えるため環境にもやさしいです。
こちらは現地調査にて、リメイク可能かどうか判断いたします。新規製作した方がいいのか、リメイクした方がいいのか、厳正にチェックし、判断させていただきます。